清代学術概論中国のルネッサンス
中国の学術がいっせいに花開いた清代に活躍した人びととその思想を、みずからその学統につらなる梁啓超が、比較史的方法で生き生きと描きだした名著。
巻末に詳細な人名注・書名注・索引を付す。
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに、各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。
アラビア語原典からの完訳版。
第7巻は、第201夜から第269夜、「カマル・ウッ・ザマーンの物語」(続き)、「アラーッ・ディーン・アブーッ・シャーマートの物語」。
わが国の文学史が国学的・語学的なものでしかなかった時代に、文学の真髄に迫った本書は、真の意味での歴史的名著といえる。
その後の研究成果にもとづく詳細な補注をつけて覆刻。
第2巻は、第三期・道長時代、第四期・平安末期。
巻末に総索引を付す。
医者で文人だった橘南谿が、天明2年(1782)から6年にかけて、日本国内を旅した記録。
諸国の人情・地理・風俗・奇譚を伝える書としてつとに名高い。
刊行された正・続篇に、写本にのみ載る章を補遺。
第1巻は、東遊記、東遊記後編、および補遺を収める。
巻末に解説を付す。
医者で文人だった橘南谿が、天明2年(1782)から6年にかけて、日本国内を旅した記録。
諸国の人情・地理・風俗・奇譚を伝える書としてつとに名高い。
刊行された正・続篇に、写本にのみ載る章を補遺。
第2巻は、西遊記、西遊記続編、および補遺を収める。
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